平成18年度
秋田フキを守れ!農家の主婦によるゼロからの挑戦秋田県秋田市下新城中野 秋田フキ手染め研究会 中川(なかがわ)ハル子さん

秋田フキの栽培も行うようになった。それでも栽培はなかなか難しいという
長谷川さんたちが動き出したのが、平成7年のこと。まず、「秋田フキ生産振興協議会」(仁井田地域フキ生産農家、JA秋田市、秋田市、秋田地域農業改良普及センター)を設立。生産技術、鉢上げ技術の確立、そして、観光用の鉢物生産や株販売による生産拡大にも積極的に取り組んだ。
さらに平成10年度には、新たな取り組みにチャレンジした。
それは、秋田フキによる「秋田フキ染め」の商品化であった。
協議会は、秋田市生活研究グループに呼びかけ、「秋田フキ加工研究会」を発足、製品開発をスタートさせたのだ。
白羽の矢が立ったのが、秋田市生活研究グループの会長だった中川(なかがわ)ハル子さんら、農家の主婦3人だった。
中川さんが当時を振り返る。
「秋田フキは、草木染めには向かない、と専門家の方から言われていたのですが、あえて取り組んでみようと思ったのです。まさにゼロからの出発でした。染色家の先生と一緒
さらに平成10年度には、新たな取り組みにチャレンジした。
それは、秋田フキによる「秋田フキ染め」の商品化であった。
協議会は、秋田市生活研究グループに呼びかけ、「秋田フキ加工研究会」を発足、製品開発をスタートさせたのだ。
白羽の矢が立ったのが、秋田市生活研究グループの会長だった中川(なかがわ)ハル子さんら、農家の主婦3人だった。
中川さんが当時を振り返る。
「秋田フキは、草木染めには向かない、と専門家の方から言われていたのですが、あえて取り組んでみようと思ったのです。まさにゼロからの出発でした。染色家の先生と一緒
に試行錯誤を繰り返して、少しずつ進めていきました」
原料の確保、手染め技術の確立、独自の下地布のデザイン……。
具体的な染めの作業は、採取したフキの葉の汚れを取り除き、葉を細かくしていくことから始まる。
そして、フキの葉と水を火にかけ、煮出す。
染色布の地入れをし、いよいよ染液に布地を浸し、染色をしていく。
原料の確保、手染め技術の確立、独自の下地布のデザイン……。
具体的な染めの作業は、採取したフキの葉の汚れを取り除き、葉を細かくしていくことから始まる。
そして、フキの葉と水を火にかけ、煮出す。
染色布の地入れをし、いよいよ染液に布地を浸し、染色をしていく。

ハンカチや巾着袋なども人気がある


