平成18年度
豪快かつ繊細な木彫ニューウェーブ 龍神村のチェンソーアート 和歌山県田辺市龍神村 有限会社チェンソーアート・ジャパン 城所啓二(きどころけいじ)さん

大・中・小3つのチェンソーを使い仕上げていく
●龍神村に魅せられて
「愛知の山の中に10年間住んでいたんですけれど、チェンソーアートを始めるようになって、たまたま龍神村のイベントにゲストとして呼ばれたのがきっかけなんです」こう語るのは、日本のチェンソーアートの第一人者であり、世界大会優勝のタイトル保持者である城所啓二(き

ドイツ人トップカーバー、マーテ
ィンさんも多彩な技術を披露
龍神村の気候風土、そして村民との触れ合いに魅せられた城所さんは、迷わず移住を決意。
そして和歌山県と田辺市も、「緑の雇用」事業の一環として、城所さんに5年間無料で住宅を提供した。これはその地に定住して創作・芸術活動をする人たちを支援するという事業である。
「この村には、Iターン者が100世帯もいるんですよ。古くから村に

大会の看板もチェンソーでご覧のとおり
日本では、まだあまり馴染みのないチェンソーアートだが、いったいどれくらいの愛好者がいるのだろうか。

「アクア」をテーマに水に関連
した生き物などを表現
聞くと、チェンソーメーカーは、その人口の急増をにらんで、カービング専用のチェンソーを開発、また振動防止の手袋や、防音ヘッドホン、ヘルメット、ワークウエアなども売り出すようになったらしい。
その魅力について聞いてみた。
「日本人は、昔から木に親しんできた民族ですよね。

マーティンさん作の干支の「イノシシ」


