優良ビジネスプランのご紹介
森業・山業創出支援総合対策事業(林野庁平成17年度新規事業)

山の少年・木と緑のファン育成事業

根羽村

根羽村では、山の自然素材を活かしたクラフト作品を展示販売、また制作体験する「根羽村手仕事市」を5月から11月までの土・日曜日に国道153号沿いの村の交流施設「ネバーランド」で開催しています。開催場所は根羽スギをふんだんに使用した屋根付きの大型ウッドデッキで、緑の芝生と森に囲まれた爽やかな緑の空間です。気軽に訪れて、様々なお気に入りのクラフト作品との出会いを楽しみにご来場ください。そして、様々な自然素材から色々なものが作れる山の少年や緑のファンになっていただきたいと思います。
この他に、アイシングループさんのご家族を対象とした様々な自然・森林・林業体験が行える「森林の里親制度」を年間に4回実施して、魚つかみや水遊び、間伐作業や大径木の伐倒見学をしていただき、平成18年度からは本村のオンリーワン商品と言える「根羽スギ住宅」のモニター宿泊を始めて、「根羽スギ住宅」の顧客の確保に努めています。
また、茶臼山高原等では平成18年度から、ジャパントラベルネットワーク主催による子供たちを対象とした自然体験ツアーが始まっています。さらに、バイクに乗るライダーが自ら旅先の緑づくりを実践していこうとする「グリーンイズムイン根羽」というライダーズミーティングを平成17年度から根羽村において開催しています。ライダーの皆さん、根羽村で会いましょう。ここで、根羽スギの「木のざぶとん」を作って木で作るライダーズグッズとしておみやげにして持ち帰ってください。
このように、根羽村の森業・山業はまだ始まったばかりですが、本年度は新たに岐阜女子大学と連携を図り、様々な山村体験等のプログラムづくりを女子大生と共に行って、田舎の親戚づくりを基本とした新たなビジネスに挑戦していく予定です。

URL:http://www.nebamura.jp/
E-mail:info@nebamura.jp

岐阜女子大学と連携した自然体験プログラムづくり(滝の飛沫浴)

同上(ツリークライミング)

提供する商品・サービスの内容

ずばり、長野県、愛知県、岐阜県にお住まいの方は根羽スギの柱50本を無償提供する「根羽スギの柱50本提供事業」をご利用いただき、安心、安全、健康的で長持ちのする信頼の「根羽スギ住宅」を建てましょう。地元の設計士さんが情熱的に地域住宅の建築に取組んでいます。

現時点での手応え・消費者の反応

手仕事市は特にお盆の頃、夏休みに併せて連日出展日となり、また出展ブースも増えますので期待できます。どしどしおでかけください。都心部から見えた方には、ネバーランドは大変涼しいので好評です。自然・森林林業体験をされているアイシングループの皆さんには、緑豊かな根羽村の環境が大好評です。特に高性能水鉄砲を作れた子供たちには、川で遊ぶ水遊びの原点を知ってもらえたと感じています。ライダーズミーティングには昨年300台のハーレーが集結しました。ライダーにはハナモモを植栽していただき、また、木で作るライダーズグッズとして「小枝のホイッスル」を渡し、緑づくりへのメッセージと再開を約束しました。ミーティングは大変盛り上がり、献身的なスタッフの対応もあり、天の川の下で夏の1ページが皆の心にしまわれていきました。

今後の目標

先にも述べましたが、まだまだ根羽村には地域の自然を活かした宝の山がたくさん埋もれています。こうした宝を岐阜女子大学の女子大生と共に、プログラム化して山村ビジネスに結び付けていきたいと考えています。特に、岐阜女子大学の女子大生の皆さんは観光文化コースを選択された方々で、韓国、中国、インドネシアからの留学生も参加されます。将来的には、こうした山村プログラムの作成と指導インストラクターを岐阜女子大学の皆さんに中心になって考えていただければと考えています。そして、できれば根羽村に就職していただき、過疎化に歯止めをかけていただければと考えております。また、こうした地域資源を活用していけるような人材育成のための学校が設立できないか、検討していきたいと考えています。

ビジネス実施にあたって苦労した点・苦労している点

前記したように、地域的な村民参加によるプログラムの充実化を急ぎたいと考えています。このプログラム作成作業においても、地域住民と共に作り上げられればと考えています。

これから起業される方へのアドバイス・メッセージ

緑豊かな山村には活用されていない宝がたくさんあります。そうした宝を様々な動機のある人たちの輪によって少しずつ見つけ出して、活用していくシステムを作り上げることがポイントだと思います。やはり、動機の強い方々が団結することが第一歩だと思います。

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