
市場外流通ビジネス⇒・山菜の販売:「わらび」「月山根まがり竹」「月山の
つまもの」「きのこ」「花木」
・新商品:「あくぬきわらび」「間伐材製品:いぬ小屋・
ワゴン」
ツアービジネス ⇒「森林ボランティア」「農作業体験型修学旅行」「豪雪
体験プログラム」

山菜関係の市場外流通に関しては、産物によって反応の違いがあるものの、主力産品の「わらび」「月山根まがり竹」については、品質・鮮度の面から一定の評価を得ている。 今年度から本格的に商品化した「あくぬきわらび」は、仲卸業者からのアドバイスもあり、品質・色・食感ともに良好で、消費者には大変好評である。6月2日には「あくぬきわらび」の販売宣伝を目的としたイベント「月山の宝市(たからいち」を首都圏の仲卸市場で開催し、好評であった。

「あくぬきわらび」の生産体制を見直し、年間4トン(現在1トン程)の出荷量を目標とし、「あくぬきわらびの月山・西川」のイメージを確立するとともに、優良産品については、月山ブランドとして商標登録を行い販売促進を図っていきたい。
また、市場外流通の取り組みについては、首都圏や仙台首都圏に限らず、山形市等近隣都市の業者等との販売ルートの開拓も視野にいれていきたい。ツアービジネスについては、交流・協働を主とするモデルツアーの企画・実施から、一般的に募集可能な商品化を図り、誘客数の増加を行うことで、将来的には移住や定住につなげていきたい。

市場外流通については、販売の相手先が特定されていることから、「生産⇒集荷(⇒加工)⇒出荷⇒流通⇒販売」の均衡したバランス確保に難しい点があるため、事前の十分な連絡調整が必要不可欠である。

農産物のスムーズな流通のためには、消費者側に立ち、消費者が求める産物や商品の提供・出荷体制が求めらること。このことは、起業者のみならず生産農家も自覚して取り組むことが肝要ではないか。
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