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地域のコミュニティの核として財団法人組織をとって、共有林を守っている大山振興会です。森林面積は320HAで7割がスギ、ヒノキの植林で覆われています。振興会の歴史は古く江戸末期の天保年間今から160年前に当時の有力者ら飢きんや村の困窮者を救うため共有林を設け「趣法山」と名付け植林事業を開始、住民が手入れを怠らず木を見守ってきた。必要が起これば木を切り道路や学校など公共事業の地元負担金のほとんどは山が生み出してくれた。森林の手入れも区民だけでなく小学校PTA、幼稚園、保育園の保護者会も下草刈りに出役、小学校5、6年生が緑化推進に励む「緑の少年団」が昭和60年に結成され3団が活動している。振興会は森林からの収益を自治会や老人会など25団体に活動資金として支援してきた。
大山振興会は、山からの果実を地域に還元する方策を現在の生活と地域活動に合致した形で大山卿づくり運営の母体として植林をしてくれた天保の先人の決断と苦労を思い、その原点を継承して遺訓がなお生き続け地域結束の軸として緑のふるさとを守り大山の卿に役立つような運営を心がけている。
*「ねんりん館」は昭和59年4月にオープン、大工、手芸教室等の活動を通して地域住民のふれあい交流の場として心豊かな卿づくり、すこやかな社会づくりに活用している。
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手作りで制作された木工品
大山振興会 |
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